全国一の宮めぐり

都都古別神社(八槻)つつこわけじんじゃ

陸奥国一の宮・福島県
通称やつきさま

祭神

味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

由緒

当社は、久慈川の支流宮川を背景に鎮座し、北関東文化が福島県に入る道筋で要衝の守護神とされてきた。
日本武尊が八溝山に住む東夷の大将を討った際、守護として現われた神が、建鉾山に隠れた時に放った箭(や)の着いた所を箭津幾(やつき)とし、そこに神社を創建したのが始まりといわれている。また別の説として、日本武尊が八目鳴鏑で東夷を倒した時、その矢が落ちた所を矢着と称し創建したとも伝えられている。神亀3年には矢着を八槻の字名に改めた。馬場にある都都古別神社と混同しないよう八槻都都古別神社と呼んでいる。馬場の都都古別神社・近津神社・当社をあわせ、近津三所明神といわれ近津中ノ宮として親しまれている。
味耜高彦根神は、農耕神としての信仰が古く、その年の新籾を藁苞(つとこ)に入れて奉納し、他の藁苞を持ち帰り、翌年12月の霜月大祭に倍にして返す風習がある。また、県の重要無形民俗文化財に指定されている旧暦1月の御田植祭には、能・狂言風の所作で稲作の過程を演じる神事がある。

社格式内社 旧国幣中社

主な祭典

旧暦1月6日 御田植祭(舞人が拝殿で能狂言ふうの稲作 の過程を演じる)
12月第2土・日曜日 霜月大祭(八槻 祭りと呼ばれ、年間最も大きな神事となり、多くの屋台 が出る)

神社情報

住所〒963-5672-
福島県東白川郡棚倉町八槻大宮224
電話番号0247-33-3505

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